報徳学園中学校・高等高校少林寺拳法部
HOUTOKU GAKUEN SHORINJI KEMPO CLUB

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キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。いつも報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいましてありがとうございます。まもなく学校も再開できそうではありますが、これだけ休校が長引きますと時間を大切にしなければならないという気持ちになるのでしょうか。部員たちもどんなことであれ今できることに力を注ごうという気持ちになっているようです。
 それでは今日もお届けします、「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!

タイトル 「家でできる事」
高校2年 久保翔太

 zoomのオンライン授業が始まりもう少しで2週間が経とうとしています。そして最近、部活動でのトレーニングが始まりました。部活動でのトレーニングは先生方や生徒も初めての事で慣れない事があると思いますが、家で一人で筋トレをするより部員の皆でトレーニングをする方がとても楽しめ、頑張る事ができるなと思いました。
 僕は自粛期間に家で筋トレを行っていました。家で行っていた筋トレは、部活動での筋トレをメインにしならが、自分なりに少し工夫をして家で筋トレを行っています。僕が行っている筋トレはいつも通り腕立て伏せと腹筋と背筋を30回行い、これを2セットしていました。その後は懸垂マシンを使い10回を2セットしています。初めてした時は3回連続でしか出来なかったのですが、今は4回連続で出来るようになり少し回数を増やす事ができました。懸垂を1回増やすだけでもかなりしんどく、次の日に筋肉痛になる事もありました。
 今は自粛中ということもありなるべく外出を控えるために、ランニングの代わりに有酸素運動でもあるトランポリンを跳んでいます。これは5分跳ぶと1キロ走るのと同じくらいです。これを僕は10分跳ぶことにしました。10分でもかなりしんどかったので体力が落ちている事に気がつく事ができました。体幹も鍛える事ができるのでとても良い運動になります。何に関してもそうですが筋トレも継続をしないと意味がないので、これからも継続して頑張りたいと思います。


タイトル  「頑張ること」
高校1年  鍬田由典

 大阪府や兵庫県でも緊急事態宣言が解除され、学校へ登校できる日も近いのではないかと思っています。報徳学園に入学してすぐに休校になってしまったので、早く学校が再開されたら嬉しいです。
 先日からZoomを使用したトレーニングが始まりました。僕はZoomトレーニングが始まる前から自分で筋トレをしたりしていました。そのおかげか特に腕立て伏せや腹筋では、回数を重ねてもあまり苦に感じませんでした。筋肉が少し付いたんだと思います。
 しかし、スクワットや体幹トレーニングはキツかったです。スクワットをした次の日には足の筋肉痛が酷かったです。体幹トレーニングでも腰が落ちてきたりしていたので、足りていない部分はこれからもやっていこうと思います。
 関西での緊急事態宣言が解除されましたが、学校が再開されてまたみんなで一緒に少林寺拳法が出来るように、ここが踏ん張る時だと思います。今はまだ外出にも気をつけて過ごしていかなければと思います。


 昨日は久しぶりに量販店に買い物に行きました。道路は車であふれてあちこちで渋滞が発生し、店内も人とお買い物カートでいっぱいでした。天気が良かったこともあって町は賑わいを取り戻しました。しかし、まだまだ新型コロナウィルス感染症が終息したわけではありません。貴重な週末ではありますが、節度をもって過ごしたく思います。
 今日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。それでは皆さん、一日充実したお時間を!Stay safe and have a nice weekend!

| キラリ輝く部員のブログ | 05:38 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいましてありがとうございます。ここ兵庫県におきましても5月21日に緊急事態宣言が解除され、その後初めての週末を迎えます。いかがお過ごしでしょうか。私達の生活や経済に大きな打撃を与えてた新型コロナウィルス感染症ですが、一刻も早く終息することを願っております。
 さて、今日も興味津々の二人の「キラリ輝く部員のブログ」をお届けします。それでは、スタート!


タイトル 「神仏を尊びて神仏に頼らず」
句高2年 中村謙吾

 僕の座右の銘は「神仏を尊びて神仏に頼らず」という言葉です。この言葉は、生涯無敗と呼ばれた宮本武蔵の言葉で、神仏は崇拝するものであって、利益を願うものではない」という意味の言葉です。僕は日本人に限らず世界中の人々は恐らく大事な場面で神に祈る事があると思います。しかし、宮本武蔵は自分の命を懸けた勝負を目前にしても神に頼ることは無かった事に衝撃を受けました。
 この言葉で学んだ事を実際に部活動や普段の学校生活などで活かしていかなければいけません。部活では、道場の扉を開け中に入る時や練習が始まる時に、少林寺拳法の練習が出来る喜びを大切にし、また常に感謝の気持ちを忘れないようにしています。これは学校生活でも同じで、勉学に励む事が出来る事、友人と顔を合わせ走り回れる事がどれだけ有難く喜ばしいことか忘れてはいけないと思います。これを忘れてしまっては、何事も成長する事が出来ないと思います。
 今、大変な時期で家に居る時間がかなり増えていると思います。しかしここで自分に負けず努力を継続すれば、他校の少林寺拳法部の拳士や僕より早く少林寺拳法部に入った人たちに追い付くことが出来るので、これは僕にチャンスを与えてくれたのだと言い聞かせ、筋力トレーニングや突き、蹴りの練習に励みたいと思います。

 普段これといった信仰もないのに都合が悪くなったときだけ、「困ったときの神頼み」など言って手を合わせても、そう簡単に神仏が個人の都合に合わせて動いてくれることはありません。神仏には決意表明をし、「どれだけきっちり実行するか、見守って下さい。」とお願いし、自分を律するきっかけとします。そして自分が修行でき、勉強でき、仕事ができる事への感謝を忘れず、問題は自分の努力を中心として解決していく、それが「自己確立」を目指す少林寺拳法拳士の立ち位置です。畏怖の念を忘れず、自己の努力と感謝を軸にした生き方、是非ともに実行して下さい。
 信仰には戒律的なものがつきものですが、それはきっと生活を正して不要な落とし穴に陥らないための仕掛けであり、計画的な生活のガイドラインなのでしょう。これを守っていれば早々困ったことに陥ることはなくなります。従って、「困ったときの神頼み」すら必要の無い、安定した生活を築くことができる、ということになるります。


タイトル 「守主攻従」
中学2年 渡邉聡太

 自粛中いかがお過ごしでしょうか。オンライン授業が始まって二週間がたちました。僕はやっとオンライン授業にも慣れてきて、楽しく積極的に授業を受けています。今、全国的に少しづつですが緊急事態宣言の解除もあり、もうすぐ学校が始まってクラスメイトに会えることを楽しみにしています。
 今回は「守主攻従」について説明したいと思います。「守主攻従」とは少林寺拳法の第三の特徴です。少林寺拳法の技法は「受けから始まり、完全に防いだ後反撃する」という仕組みになっています。
精神的理由からいたずらに自分から手を出すべきではありません。また「不敗の体勢」つまり負けない体勢を作ることは、「後先必勝の機」をとらえるために有効であるという技術的な理由もあります。
 僕は、道院で修練に励んでいた時は「守主攻従」について学科でしか勉強したことがなく、あまり実践について考えていませんでした。でも報徳学園少林寺拳法部に入部してから初めて乱捕りをして、そこからどう受けてどのタイミングで反撃するかを気にするようになったので、的確な位置に突いたり蹴ったりできるようになりました。一人で練習するときでも相手のことを考えておくと的確な位置に突いたり、蹴ったりできると思うのでこれからも意識して練習に励みたいと思います。


 部員たちと共にブログ作成に取り組んで一ヶ月以上が経過します。その間私達は様々な勉強をし、それぞれに成長したと思います。私も自身を振り返れば中高生のころは文章作成が苦手で、なかなか的確に自分の思いを文章にることができませんでした。しかし少林寺拳法の修行を通じて、例えば昇段試験のレポートや学科学習、後輩指導などで、少しずつ文章作成になじんできました。このブログ作成が部員たちの成長につながればと願っております。
 最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。それではどうぞ良い週末をお過ごし下さい。Stay safe and have a nice weekend!

| キラリ輝く部員のブログ | 05:24 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。いつも報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいまして、ありがとうございます。今日のブログでは限りある時間の有効活用について、二人の部員の考えを紹介します。それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!


タイトル 「森信三先生とは?」
中学1年 生田悠陽

 5月19日に金澤先生から頂いた部内メールに森信三先生の言葉が書かれていました。その時に「森信三先生とはどんな人だろう?」と思いました。するとお母さんが「その先生知っているよ!」と言い、森信三先生のことが書かれた本を出してくれました。
 その本を読むとメールに書かれていた「人生二度なし」という言葉があり、そこには「この根本認識に徹するところ、そこに初めて叡智は脚下の現実を照らしそめるといってよい」と書いてありました。その言葉の中に「脚下、照らす」という言葉を見つけ、少林寺拳法の「脚下照顧」と似ているなと驚きました。
 また「立腰教育」というものも書かれており、合宿でご飯をいただく時に「腰骨を立てて楽しい食事」という部分と「立腰」が同じだと気づき、森信三先生の教えと、少林寺拳法の宗道臣先生の教えが共通していることを知りました。
 これからも、引き続き森信三先生のことも勉強し、自分が進む人生の道しるべにしてていきたいと思います。

 報徳学園少林寺拳法部設立者、位田隆久先生は常々森先生の「人生二度なし」を教えられました。そして「人生にリハーサル有りません!」と、力強く!臨時休校が長引いておりますが、ついつい生活のリズムが崩れて、…、というのは森先生、位田先生の教えに反します。臨時休校中も限りある人生の一コマです。気持ちを引き締めて有意義な日々を過ごしたいと思います。


タイトル 「有効な時間の使い方」
高校3年 栗本祥平

 休校が続くこの1ヶ月間、私は時間を有効に使うことを意識して生活しています。時間を有効に使うために、自分自身に「ルール」を決めました。それは、1日最低四時間は机に向かい勉強をするというものです。このルールを実践してから生活にハリができたと思います。やるときはやる、休むときは休むというようにダラダラせず、メリハリのある生活を繰り返す中でこのルールが必要だなと気づくことができました。1日四時間、主に英語を勉強しているので、以前の自分より明らかに英語力がついているのを感じます。
 また、リフレッシュの大切さに気づくこともできました。神戸新聞に神戸高校の生徒が勉強と勉強の間の時間にゲームをすることでリフレッシュができて、より勉強に集中できるようになったという記事があり、私もこの記事を読んで勉強と勉強の間のリフレッシュの時間はとても大切だと思いました。リフレッシュを定期的に行うことで、次の勉強が集中しやすくなります。私の場合は勉強の間に基礎の筋トレ(腕立て伏せ、腹筋、スクワット)をしたり、テレビを見たりなどして、集中力を保っています。
 最近はコロナウイルス感染者の人数が減少していて、外出自粛生活ももうすぐ終わると思います。それまでは家庭で過ごし、時間を有効に使っていきます。


 栗本君は以前から語学に興味があると言っていました。毎日4時間じっくり英語を勉強できるというのありがたいことです。今のうちにぐんぐんと英語力をつけてて下さい。
 最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。それでは今日も一日、ご安全に!Stay safe and have a nice day.

| キラリ輝く部員のブログ | 05:29 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 民さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいましてありがとうございます。最初に臨時休校が始まってからもうすぐ3ヶ月になろうとしています。どうしても心の緩みが出ることもあります。今日のブログではまずそのような場面を紹介します。
 それでは、「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!

タイトル 「人間、落ちるのは早い!」
高校3年 福田翔太

 先週からオンラインでの部活が始まりました。練習内容としては主に筋トレ、ストレッチをしています。最近、少しだらけた生活をしており、あまり運動できていなかったので、今まで軽々とできていた練習が今では不甲斐ないことにみんなについて行くのが精一杯でした。人は成長するには時間がかかるけど落ちるのはとてつもなく早いと改めて実感しました。
 少しサボればそのツケがすぐに自分に帰ってきます。この事に気付くことができたので、これからはしっかりと計画を立てて生活をして、運動も取り組んでいこうと思いました。


 大西先生のアドバイス。

 福田君のブログを読んで「心身一如」について考えて欲しいと思いました。肉体と精神は一体のもので、分けることができず、一つのものの両面であるということです。普段から目標を設定し、達成にむけて修練していた姿は素晴らしいです。そこに「心」の鍛錬も合わせて欲しいと思います。「少しだらけた生活」に進んだのは、「心」の弱さでしょう。自分に負けない強い心をもって欲しいと思います。
 最後に一言。
 「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂(いなほ)かな」
 若い頃はまっすぐに上だけを向いて立派に成長し、色々な荒波や苦労を乗り越え、立派な人格を形成した人物は、偉くなればなるほど、頭の低い謙虚な姿勢になっていくという意味として表現しています。
 一方で、稲穂の中身が立派なお米に育っておらず、実がスカスカのお米だった場合には重みがなく軽い稲穂になってしまいます。そんな稲穂は、見た目は立派な稲穂に見えますが、穂が垂れるほどの重みがなく、頭が下がってはいません。
 この状態を人間に例えて、見た目や肩書きは立派だが、中身が伴っていない人は、虚勢を張って威張るだけの小物であり、人格者とは程遠い人物であるという事を示しています。
 先生はこの言葉を大切にしています。是非、福田君も後輩の見本となる先輩として、これまで以上に心技体が成長することを祈ています。


タイトル 「挑戦」
高校3年 長谷川展大
 
 いよいよ5月の終わりにさしかかり季節も心地よい春から夏に変わり始めました。
 さて先週、我々少林寺拳法部もzoomを使いトレーニングを行いました。私は普段から1時間程度体を動かしますが、やはり集団で行った方が良いと感じました。普段は一人で黙々とトレーニングをしていますが、途中で集中力が切れることもあり、「今日はもういいや」とさじを投げることもありました。
しかし、部員で1つのことを全力でやることで、皆んなも頑張っているのだから頑張ろうと言う気持ちになりなることを再確認できました。
 一人ではあまりできない私ですが、報徳少林寺拳法部に入り、仲間と一緒だから頑張れることがあると気づけました。私の次のステップは「一人でも頑張る事!!」を目標にして、学業と部活を残り半年全力で挑戦して、頑張って行きたいです。

 いろんな状況が生まれますが、それぞれに頑張っている様子を読み取っていただければ、とても嬉しいです。
 ところで皆さん、昨日は「史上最大の愛の告白日」であったことをご存じですか。2020.5.20は二度とありません。が、これを中国語読みすると、アーリン アーリン ウー アーリン のようになり、「愛你 愛你 我愛你」の読み、「アイニー アイニー ウォーアイニー」の音に重なります。「大好き大好き あなたが大好き!」になるそうです。皆さん愛の大告白、しましたか?
 今日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。明るく、元気に、充実した一日を!どうぞご安全に。 Stay safe and have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 05:18 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいましてありがとうございます。今日のブログでは、ZOOMアプリを用いた、遠隔練習の様子をお届けします。場所は異なっても、同じ時間、同じ行動を共にする仲間がいることは素晴らしいことです。
 それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!

タイトル 「zoomトレーニング」
高校2年 岡本 拓己

 先週からzoomトレーニングが始まりました。みんなで集まってトレーニングをするといつも1人でトレーニングをする時よりもやる気が出て、これまでよりもさらに良いトレーニングができました。
 1日目は結構きつめの筋トレで、「腕立て」の途中から疲れが出てきてあまり腕が上がらず、その後の「体幹トレーニング」もだんだんお尻が下がり姿勢が悪くなってしまいました。まだまだトレーニングが足りないなと実感し、特に下半身はすごく筋肉痛になったので鍛えられていないなと思いました。
 またOBの五島さんに教えていただいたストレッチ法が全くできなかったので、これは相当しないといけないなと思いました。他にも部活でしているストレッチなど、全体を通していつもよりももっと時間をかけて取り組んでいきます。

 大西先生の一言。
 「zoomトレーニング」によって自分の足りないところが気づけてよかったと思います。
 ただし、「姿勢が悪かった」とか「筋肉痛になった」とか「全くできなかった」など、悲しい内容ばかりなので、具体的に「自分の目標」を書き、またその目標を達成する為に、現在自分が不足しているところを「どのように補えばいいか、何をすればいいか?」を書くようにしてください。次回のブログ作成の際は、上記の指摘内容を盛り込んで書くこと。

 少林寺拳法部の以前の道場には、「良き友と共にあり、良き友と共に励み、良き友と共に歩む、これが人生のすべてである」が掲示されていました。釈尊の言葉だそうです。このようにすれば、後れている仲間を引っ張り上げることもできます。互いに生活の質を高めることができます。ここに全てがあると思います。
 最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。今日も充実した一日を!そしてご安全に! Stay safe and have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 05:25 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいましてありがとうございます。今日のブログでは遅まきながらと私達も始めた、ON-LINE練習についてお届けします。
 ZOOMアプリを介して室内で行う単純な練習ですが、同じ時に仲間が同じ事をすると言うことを部員は結構大切にしているようです。マンションに住んでいるとジャンプなど振動を伴う運動はできません。学校のWi-Fiはなぜかタイムラグが生じて、私達も号令をかけづらいなど、様々な制限があります。
 それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!


タイトル 「オンラインでのトレーニングで気づいたこと」
高校1年 藤井悟司

 先日、初めて休校中ということでオンラインでのトレーニングを実施しました。初めてこういったことをするので、トレーニングをするのが楽しみでした。
 まず「腕立て伏せ」から始まり、「腹筋」「スクワット」などを行い、次に体幹トレーニングの1つである「プランク」を行いました。どれも無茶苦茶キツかったです。
 僕はトレーニングをしてた時、あることに気づきました。それはあまり練習についてきてないと思いました。家でトレーニングはしていましたが、いざ、全体でやってみると全然ダメだと思いました。
 それでも二回目の時は、何とかついていけました。何とかして体力をつけていきたいと思います。新型コロナウイルスも収まり、早くクラブでの練習がしたいです。

 大西先生のコメントです。
 今回は今までよりもまとまって書けていました。この調子で一歩一歩前進しましょう。
(少し表現を添削しているので確認していおいて下さい。)
 文章の中に「何とかして体力をつけていきたいと思います。」とありますが、一生懸命にコツコツと毎日続けていくしかありません。もちろん勉強も同じです。報徳では勉強を疎かにしているとクラブに参加することができません。どのクラブも例外なく同じです。だから勉強もこの休校期間を使って必死に勉強を続けて下さい。
 分からないことがあれば、先輩や先生に質問してOKです!遠慮せずに連絡してください。


タイトル 「継続は力なり」 
高校3年 永井誠也

 先週から部活動でのzoomトレーニングが開始されました。1日目は初めてということもあり少しハードなメニューとなっており、毎日筋トレをしている身でありますが体に堪えました。
 下半身のトレーニングを日々あまりしていないせいか屈伸(スクワット)では2セット目が終わる頃には限界が近かったです。その後、筋肉痛になり階段の上り下りが大変でした。
 後半は報徳学園少林寺拳法部卒の五島さんにもお越しいただき、サッカー選手や野球選手が取り組んでいるストレッチ法をとても親切にご指導いただきました。
 2日目は1日目の筋トレメニューと体幹が少し多めでした。体幹はインナーマッスルを鍛えるための最高のトレーニング法です。スポーツを本気で取り組むには体幹を鍛えなければ話になりません。そして、2日目は何よりもキツかったのは、前回も苦しんだ屈伸(スクワット)でした。太もも全体の筋肉痛が残る中での屈伸(スクワット)は地獄そのものです。しかし、私は挫けません!それを毎日取り組む事により力になると思います。一定期間だけでなく継続することにより初めて力を自分のものにできます。それが「継続は力なり」私はそれを目指して頑張ってきます。

 大西先生の一言。
 永井君はもともと体幹が強いと思います。これは持って生まれた恵まれた能力であり、お父さんとお母さんに感謝ですね!
 しかし、その能力を磨き「ダイヤモンド」にするのか、磨かず「石ころ」になるかは、本人の考えや意識、努力です!これまでも何人も恵まれた能力があるのに、磨かずに時間が過ぎていった人をみてきました。そして、その多くの人が「あの時、もっと頑張ればよかった…」と振り返ります。
 永井君は、磨いて磨いてピカピカのダイヤモンドになれるように頑張って下さい。応援してます!

 今日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。人生二度なし!人生にリハーサルはありません。私達は皆、中学生であれ高校生であれすでに自分の人生の歩みを始めています。休校期間中も有意義に過ごさなければ!
 それではどうぞ充実した一日を! Stay safe and have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 05:34 AM |

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