報徳学園中学校・高等高校少林寺拳法部
HOUTOKU GAKUEN SHORINJI KEMPO CLUB

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キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいましてありがとうございます。「キラリ輝く部員のブログ」、まずは高校2年生中村君です。熱心に自宅トレーニングしている様子がうかがえます。それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!


タイトル 「いま、自分に出来る事を」
高校2年 中村謙吾

 今日は、僕がこの休み期間に家でしている自主トレーニングについて、皆さんにお伝えしたいと思います。
 まず、僕がしているトレーニングとして、「タバタ式トレーニング」というものがあります。このトレーニングは、20秒間の強度の高い運動をした後、10秒間の休息を1セット、合計8セットするというもので、強度の高い運動は、クロスステップやラテラルジャンプなど、友人に教えてもらった運動をしています。
 この「タバタ式トレーニング」を朝2セットし、夕方は腕立て伏せや腹筋をしています。腕立て伏せは普通の腕立て伏せを20回して、その後直ぐ腕を広げ、胸筋をつける腕立て伏せを20回、そして広げた腕を今度は狭めて手でおにぎりを作るような形にして、20回、計60回を1セット、これを2セットしています。
 あと、普通の腹筋を40回。これをお風呂に入る前に毎日やっています。そして、お風呂に入った後、ダンベルを両手に持ち、右前中段構えから、順突き、逆突きを50本ずつ、左前中段構えから同様に順突き、逆突き50本ずつ、計200本をして、ストレッチをしてトレーニングは終わりです。
 僕は、10年以上サッカーをしていました。しかし、サッカーのトレーニング以外では何も筋トレや体幹トレーニングなどをしてきませんでした。その事を凄く後悔しています。また同じような事を繰り返さないと、自分に強く言い聞かせて今後の大会などでその成果が出せるように頑張りたいと思います。


 腕立て伏せ、ダンベルトレーニング、パンチ力アップをかなり意識していますね。練習再開が楽しみです。この調子で頑張って下さい。
 次は中学2年生の渡邉君です。

タイトル 「少林寺拳法は人づくりのための「行」であることについて」
中学2年 渡邉 聡太

 少林寺拳法は人間完成を目指し、その技を練ります。その技を通じて身を護る技術が習得でき、
そして身体運動および調整により身体の健康を高めることができます。「護身練胆」「精神修養」「健康増進」の三徳を修める心身一如の人格構成の修行法として開祖によって創始されたものです。修練を通して、自信と勇気と行動力を身につけ、慈悲心と正義感を持った、本当に強い人間を育てる「行」なのです。
 僕はこの「行」について報徳学園少林寺拳法部で行われていることに照らし合わせてみました。まず「護身練胆」について行われていることは、自分の身に何か起こった時に、自分の身を守るための練習を少林寺拳法部では行われています。
 次に「精神修養」について行われていることは、基本練習の後に行われる鎮魂行だと僕は考えます。その理由は、鎮魂行を行うことによって気持ちが落ち着き自分の気持ちを整理することができると思うからです。
 最後に「健康増進」について行われていることは、練習の最後に行われている筋トレだと考えます。
その理由は、筋トレをすることで筋力や体力が身に付き病気に負けない体をつくることができるからです。
 少林寺拳法の修行は、肉体も精神も健全で頼りになる自己をつくり(「自己確立」)、自分と同じように他人の幸せも考えて行動する(「自他共楽」)ことを目指す、人づくりのための「行」なのです。
少林寺拳法には「半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せを」という「自他共楽」を表す言葉があります。僕はあまり「自他共楽」という言葉を生活の中で実践できていないと思います。今回改めて「自他共楽」の意味を理解することができたのでこれから家族や友達の幸せのために
自分から率先して行動していきたいと思います。

 「自他共楽」は少林寺拳法において最も大切な教えです。栗本君もそうでしたが、渡邉君もここに着目しています。とてもうれしいです。
 最後までおつきあい下さいましてありがとうございました。それでは一日、ご安全に。Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 05:44 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
 少林寺拳法の技はとても魅力的で、いくら練習しても興味が尽きないのですが、それは創始者宗道臣先生の熱い思いに支えられているからです。それは、「技術を身につけるだけでは世の中を変えて、みんなが平和で豊かに暮らせるようにする、というところにはつながらない。技を通じて目指すべきところは別にあるぞ!」という、熱い思いです。そんな思いの表れたブログを書いてくれたのが、中学1年生の生田君です。
 それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!

タイトル 「脚下照顧」
中学1年 生田悠陽

  少林寺拳法には脚下照顧(きゃっかしょうこ)という教えがあります。僕はこの脚下照顧が一番大切だと思っています。
 少林寺拳法を習い始めた時、こう教わりました。「ぬいだ靴を揃えること」と。これを意識して小学校生活では学校のトイレのスリッパが散らばっている時は、僕が毎回揃えていました。家でも靴を揃えています。
 脚下照顧の本当の意味は自分の足元を見て、自分自身をかえりみるということです。「本当にこれで正しいのか?」自分自身を見直すのです。これが本当に強い人になる一歩だと信じています。僕はこの[脚下照顧]という言葉をいつも自分の心に入れて、少林寺拳法の修行の道をこの先も歩んで行きます。

 ちょっとした心遣いかも知れませんが、続けることが人の行動が変わるということであり、つまり成長です。「脚下照顧」を胸に、これからも修行を続けて下さい。
 次は栗本君ですが、彼もまた技を離れて少林寺拳法の最も基本的で大切な部分に焦点を当てています。先に紹介した宗道臣先生の熱い思いに直結しています。

タイトル 「私の好きな少林寺拳法の言葉」
高校3年 栗本祥平

 数ある少林寺拳法の教えの言葉の中で私が最も好きな言葉は「自他共楽」という言葉です。この言葉の意味は自分だけでなく他人のことも助けるという意味です。
 この「自他共楽」の精神はまさに今の世界に必要不可欠なことだと思います。世界各地では紛争をしていたり、難民に関しての問題などが沢山あります。このような問題を解決するには、やはり「自他共楽」の精神が必要です。世界の一人一人が自分だけでなく他人も助けるようになれば、このような問題は解決し、平和な世界になると思います。
 私の将来の夢は世界各地に行き、その国の現状を自分の目で見ることです。その時に「自他共楽」の精神を人に伝えることができれば嬉しいです。

 「自他共楽」は部活動において私が最も重要視している部分です。栗本君、素晴らしい目標をもっていると思いますので、しっかり精進しましょう。
 最後までお付き合い下さいましてありがとうございます。
 それでは皆さん、今日もも一日お元気で。Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 06:48 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。文章を書くのはなかなか大変で、部員たちも苦労していると思いますが、そんな中でも自発的に取り組み、熱い気持ちを語ってくれています。まずは副将の長谷川君からです。それでは、「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!

タイトル 「入部からの今の心境」
高校3年 副将 長谷川展大

 4月に入り爽やかな香りがしております
 ブログが二週目に入り私は今回なぜ報徳少林寺拳法部に入部したかを書かせていただきます。
 そもそも私は中学3年生の10月に母親に無理やり報徳学園に連れてこらて、初めて男子校だと言うことを知りました。その日は学園祭でとても盛り上がっていました。そしてその日、大谷記念講堂でとあるものを見ました、それは報徳少林寺乱武留魂太鼓です。私はそれを見てとても感動しました。そして憧れて報徳学園に入ることを決めました。
 私は一年生の5月の半ばに入部をしましたが道場内の気温はとても暑く、練習量がこれまでの道院の頃の倍以上で、とてもきつかったのを今でも覚えています。
 しかし金澤先生や熱意のある先輩、そして同期に助けられながら成長できたと思います。そしてその練習成果が表に出たのは入部から半年後にあった県大会です。約3カ月、毎日練習した団体演武で一位をとることがとても嬉しかったです。
 金澤先生はお話で「汗をかいた分だけ自分に返ってくる」とよく言われます。私はその時、その意味を理解できたと思います。それから一年以上経ちますが、その時の気持ちを忘れず修練し、後輩にも教えたいと思います。
 最後に、報徳学園に入って少林寺拳法がなんなのかわからない方や入部を迷っている方がいましたら強くお勧めします。もちろん練習が難しいことやしんどい時もありますが僕たちと共に頑張って、大会で活躍できるように頑張りませんか?
 気軽に道場に来てくださいね。


 「報徳少林寺乱武留魂太鼓」は、報徳学園少林寺拳法部設立者の位田隆久先生が考案された、我が部伝統の創作和太鼓です。2001年にはパリで行われた世界大会において、前夜祭と当日のオープニングセレモニーで披露しました。また、旧道場の頃ですがNHKの取材を受けたこともあります。

 創作和太鼓の説明についてはこちらをご覧下さい。 ⇒
 創作和太鼓の記事はこちらをご覧下さい。 ⇒

 次に新入生、小川悠斗君です。小川君は中学校3年の時に少林寺拳法部の体験練習に訪れ、「さわやかでパワーのある中学生」という印象を持ちました。

高校1年 小川悠斗

 僕は1年5組の小川悠斗です。少林寺拳法部の新入部員です。
 僕は空手を10年間続けていています。いまも稽古にはげんでいます。ですが、少林寺拳法は初めてなので先輩や先生に教えていただくことはたくさんあると思います。教えてもらうだけでなく先輩が練習しているところを自分の目でみて、自分で練習し、早く先輩たちがしている練習についていけるように頑張っていきたいと思います。
 同級生に少林寺拳法を中学生から続けている方が数人いるので、その人たちにもついていけるように切磋琢磨で練習をし、武術をやってるからと思って軽い気持ちで取り組むのでなく、いつでも初心を忘れずに小さい努力を積み上げて大きな成長をしたいと思います。
 少林寺拳法や空手をできるのも、僕の家族や空手の先生、報徳学園の先生方が応援してくださるから続けて行けてるので、だから、うまくなったとしても自分の力ではなく、いろんな人に支えていただいているからです。どんな人に対しても、常に感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います。

 なぜか小川君は私のクラスになりました。鍬田君も、藤井君も。共に勉強に、そしてクラブに、頑張りましょう。
 今日も最後までおつきあい下さいましてありがとうございました。明日も「キラリ輝く部員のブログ」をアップしますので、お立ち寄りいただければ、メッチャうれしーでーす!
 それでは皆さん、今日も一日お元気で。Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 05:42 AM |

輝くサポーター

 皆さん、おはようございます。部員たちのブログを掲載するようになってから、一気にアクセス数が増えました。また、励ましのお言葉などもいただきましたので、紹介します。部員たちも文章を書くのに結構苦労していますが、それを丹念に読んでいただき、一定の評価をいただきましたことは誠にありがたいことで、私達のエネルギーになります。心より感謝申し上げます。

 まずは西宮学文道院の保護者の方からです。

 報徳学園少林寺拳法部のブログは素晴らしいですね!みなさんの若さ溢れるポジティブコメントに、自分も頑張ろう!と元気が出ました。
ありがとうございました。
学文保護者より

 この方は学文道院の拳士で、お嬢さん三姉妹も全員学文の拳士です。

隆二コーチより

 ブログ、生徒達素晴らしいコメントですね。目標、今すべきこと、少林寺拳法の教え、報徳学園少林寺拳法部の先生方の指導のポイントを理解しての練習…
 コロナが終息して部員と練習する日を楽しみにしています。

 隆二コーチはいつもいつも報徳学園少林寺拳法部のことを気にかけて、様々な工夫、努力をして下さいます。次に一緒に練習できる日が楽しみです。

 報徳学園を目指す少年・森脇リク君、日課の屈伸蹴り200連発達成。拳立ても欠かさず!





 森脇君は小学校4年生ですが、強烈な自宅練習です。
 

 皆さんの応援のお言葉、あるいは少林寺拳法に熱心に取り組まれる姿は、私達にとって夜空にキラキラ輝く星のように尊いです。ありがとうございました。
合掌

| 監督からのメッセージ | 07:06 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。お目覚めいかがでしょうか。 今日は高校2年生岡本拓己君のブログをお届けします。部全体で練習できない中にも、自分なりに目標を定めてそれに向かって様々な取り組みをしている姿がうかがえます。

タイトル「次の5級試験に向けて」
高校2年 岡本拓己

 僕は次に5級の試験を受けるのですが、前に受けた6級の試験とは違って少し難しくなっています。例えば逆小手とかの固め技が僕はうまくできません。コツがあまり掴めなくて技が先生や先輩方のようにうまくかからないので、今動画などを見ています。
 今は相手がいなくてやりにくいのですが、相手をイメージしてやっています。技の名前や技のやり方などはほぼ全部覚えているのでそこはあまり心配ではないので、正しい動きを身につけて本番でミスをせず試験を受けたいです。
 基本的な気合いとか、しっかり相手に当てることを意識するとかは忘れないようにします。筆記の方もちょっとずつ勉強していきたいなと思います。合格して早く新しい技などを知りたいなと思います。

 少林寺拳法には「組手主体」という教えがあります。組手というのは、二人一組の練習と言うことです。少林寺拳法の技を習得するにはどうしても相手が必要です。その理由は2つあります。まず技術的に単独練習だけでは技はあまり上達しません。もうひとつは、突きや蹴りを当てられると痛いですし、逆技を決められたり、投げ技で投げられたりするとこれもまた大変です。このように相手と組みになって練習することを通じて、技が上達すると共に、痛みを覚えます。つまり、相手の上達のために自分が協力し、相手を思いやるという要素が潜んでいます。
 技を極めて「やったー」と喜ぶだけではないのです。技が上達すれば達成感があり、それがまた次のステージへ進むエネルギーになるのでとても大切なのですが、上達の陰に潜んでいる何かをしっかりと理解しましょう。岡本君のブログでこのあたりのことがよく分かります。
 今日も最後までおつきあい下さいましてありがとうございます。それでは一日お元気で。Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 06:29 AM |

キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。お目覚めいかがでしょうか。
 今日はまず高校3年生永井誠也君おブログです。

高校3年 永井誠也

 今日は僕が高校でなぜ少林寺拳法を続けているかをお伝えします。
 まず一つ目は、体がとても華奢でした。そして力もあまり強くはなくあまり自分に自信がありませんでした。そんな自分を少しでも変えようと道場に向かったのがきっかけです。
 二つ目は、僕は幼稚園の年長の頃から小学校四年生頃まで道院で少林寺拳法を習っていました。その名残もありまたチャレンジしたいと思い、はじめました。
 今では同級生や後輩の仲間たちに恵まれておりとても居心地が良いです。少林寺拳法は突きや蹴りだけでなく投げや抜き、固めがあります。なにより特徴的なのが少林寺拳法独自の金剛禅という教説を学び、心身共に育む事ができる点です。
 また、技、演武ではフォームと力強さを重視し且つ実戦で使えるように意識しています。まず、目の前の相手を想定しそれを目掛けて突き蹴りを行なっています。体力面だけでなく、精神面も大切で中々うまくいかない時がありますが、それでも挫けず笑顔を絶やさないよう取り組むようにしています。
 家でもその日の復讐をして、先輩方の動画をみて学び、イメージトレーニングも必ずします。とてもやりがいを感じられます。日々続けていく中で身体の変化と精神面の成長を肌に感じる事ができます。
 僕はそんな少林寺拳法が大好きです。これからも精進し頑張って取り組んでいきます。


 次に高校1年生藤井悟司君です。

タイトル「家でも出来る体幹トレーニング」
高校1年 藤井悟司

 新型コロナウイルスの影響があって中々外で運動が出来ない、そんな人におすすめの、自宅でも出来る体幹トレーニングを紹介します。 自分自身も家でやっているトレーニングです。そのトレーニングは、プランクです。

(やり方)
 まず、うつ伏せ状態になって、手の甲を外側にして、そうしたら手を握ってください。腕を自分の胸筋の所まで持ってきてください。そして、足のつま先を立たせて、体を浮かせます。お腹にも、力をいれて下さい。この時の腕の幅は少しだけ開けるくらいが良いと思います。つま先の方は、閉じといた方が良いのですが、キツかったら開いても大丈夫です。
 プランクをやっているときの姿勢は、体を真っ直ぐにするイメージです。この姿勢を続けたらキツくなってお尻が上がってきますが、それを下げた状態をキープしてください。
 このプランクを、大体最初は20秒と10秒の休みを、2セットぐらいして見て下さい。慣れてきたら、回数を増やしてみて下さい。プランクは色々なバリエーションがあるのでそちらもしてみて下さい。
 新型コロナウイルスに負けない体を作っていきましょう。

 二人ともさわやかな文章を書いてくれました。ここのところブログが長くなっていますので今日はシンプルにこのあたりでおしまいにします。最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございます。
 今日も一日ご安全に。Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 06:34 AM |

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