６月２７日(日）に好文学園女子高等学校において平成２２年度近畿高等学校体育連盟少林寺拳法専門部第１回昇格考試が行われ、高校２年生１１人と高校１年生１人が初段を受け、全員合格しました。おめでとうございます。
　初段といえば黒帯、武道修行者として一人前の仲間入りです。技はもちろんのこと、日常のあらゆる行動に責任を持ち、少林寺拳法拳士としての自覚ある行動が求められます。少林寺拳法の「自他共楽・自己確立」の思想を実践しましょう。
　今回の受験は、前期中間考査終了後約１週間しか練習期間がなく、かなり無理がありました。直前の金曜日は夜９時まで延長して練習し、受験に備えました。このような努力は確実に一人一人の血となり肉となり、必ず自分を成長させることでしょう。今後も真剣な修行を重ねましょう。
　なお、前日の土曜日には、主将河野君のお母様が、多くの差しれをしてくれました。本当にありがとうございました。一部は試験当日会場に持参し、終了後のほっとしたとき、「お疲れ様」のおやつにもさせていただきました。部員一同心より感謝申し上げます。合掌。

高校３年生へ。
　中間考査が始まりました。高校三年生にとっては特に大切な考査です。全力で勉強し、とことん鍛えて下さい。
　疲れや、難しさにへこたれず、頑張って下さい。

その他の部員へ。
　中間考査が始まりました。一言応援メッセージを！学業は学生の本分であります。全力で勉強し、とことん鍛えて下さい。そして、疲れや、難しさにへこたれず、頑張って勉強して下さい。

　今日の努力が明日を作る！今、とことん努力をしましょう。その積み重ねが一人一人の花を咲かせることになるのです。

　新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。新しい学校生活には慣れてきましたか。
　さて、中学、高校ともクラブ紹介が終わり、少林寺拳法部にも徐々に一年生部員が入ってきております。心より歓迎します。今年の一年生は中学・高校共に少林寺拳法経験者が少なく、その意味ではみんな同じスタートラインに立っています。どこまで成長するかは自分の努力次第です。とてもやり甲斐がありますね。
　報徳学園少林寺拳法部では「自他共楽」を最も大切にします。自分も人も共に楽しむということです。部員は先輩も後輩も、中学生も高校生も、みんな仲間です。お互いを尊重し、協力し、上達を助け合って、そして成長を楽しむのです。
　新入生の皆さん、お待ちしております。勉強とクラブの両立を目指して、共に頑張っていきましょう。

　学年末考査を迎え、一言応援メッセージを。たくさんの勉強を前にして、心がくじけそうになったとき、少しでも力を出すことにつながればと願っております。また、これは日常の学園生活においても、特に少林寺拳法部の活動においてもあてはめることができます。
　ご健闘を！

・燃えるものを持つこと
若い人々こそ、自分の持つ絶大なエネルギーを完全燃焼することのできる対象を持たなくては。
・あきらめない
これでもか、というぐらい努力するまでは。
・本気
本気になれば世界が変わる。変わらなければまだまだ。

　本日より恒例の寒稽古が始まりました。昨年より、武道系のクラブが時期を合わせて寒稽古をしており、本日は午前６：３０から、夜明け前のグランドでその合同開会式が行われました。そのあと、全員でグランドを走り、それぞれの道場に分かれた８時頃まで練習しました。
　寒稽古は、早起きの辛さや寒さに負けないという、精神的な強さを鍛える絶好の機会です。その意味では、本日少林寺拳法部員は全員寒稽古に参加！とても嬉しいことです。また、開会式でもみんなで「全員皆勤を！」と誓いました。明日からも頑張って参加しましょう。
　本日の主座、主将、河野北斗。

　幹部交代も終わり、心機一転！少林寺拳法部のホームページも新幹部を中心とした写真に入れ替えます。今日、第11期の森田昌さんが年末のお忙しい中にもかかわらず、写真撮影に来てくれました。約2時間の練習中、様々な写真を撮っていただきました。そして、これから写真選びとウェブ用に加工する膨大な作業に入ります。
　1年間表紙を飾ってくれたのは現高校3年生を中心とする部員たちです。お疲れ様でした。まもなく2年生を虫心とした写真に入れ替えです。森田さん、お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。部員諸君はこうして私たちのために様々な形で手を貸してくれる人がいて、今と将来があると自覚して下さい。そして誇りをもって修行に励みましょう。