2008,06,14, Saturday
報徳中学拳士、全国にチャレンジ!

6月15日(日)に兵庫県立武道館に於いて、第2回全国中学生少林寺拳法大会兵庫県選考会兼第8回兵庫県中学校少林寺拳法大会が開催される。全国中学生大会は昨年、少林寺拳法創始60周年を記念して第1回大会が開催され、今年8月に第2回大会が開催されるのを前に、兵庫県選考会が行われる。
報徳学園少林寺拳法部からは中学生3人がそれぞれ単独演武に出場する。そこで、彼等の大会に掛ける思いを掲載する。
主将、中学3年生 中村健太(初段)
僕には大阪の道院に通っていて、すでに全国中学生少林寺拳法大会への出場を決めているライバルがいます。今までの練習の成果を全て発揮し、そのライバルと全国大会で、これまでの中で最高の演武で競い合えるよう明日の大会も全力を尽くします。
中学2年生 山口 翼
僕は蹴るときに頭が下がるということを先生に随分と注意していただきました。これを克服するために道場だけではなく、家に帰ってからも屈伸蹴りや膝を曲げて蹴る練習などをしました。太ももがぶるぶる震えるくらい練習しました。これまでの練習の成果が十分に発揮できるよう、明日は全力で演武します。
中学2年生 相川 壌
これまで練習して身につけてきた全てのことを生かした演武をし、気持ちで負けないように気合いを出して自分の力を発揮したい。
全国大会へは上位3人しか出場できず非常に厳しいのですが、これまでの修行の成果が十分に発揮してもらいたいと思います。3人の健闘を心から祈ります。頑張ってください。
| - | 04:45 PM |