2010,01,15, Friday
寒稽古、第4日
寒稽古、第4日。本日の主座、中学部主将、相川壌。
一分の極めの大切さ。どんなに事がうまく運んでいても最後にこの「一分の極め」がなければ本来の持ち味は発揮できない。この「一分の極め」はどうすれば養うことができるのか。
体重を前に掛け、腰を返して突いても、返しきらない腰や体重が乗り切らない膝では、「極め」のある技にはならない。日々の基本練習では何百回と突き、そして蹴る。それを何ヶ月の重ねると数え切れない数になる。ほんの「一分」もこれだけ重ねれば大変なものになる。つまり、日々の基本練習に丁寧に取り組むことで極めが養われる。そして、これが養われると迫力のある突き蹴りになる。
今日はそんなことを話しながら「極め」のある技を目指して練習しました。そしてあっという間にランニングの時間になりました。グランドの風は昨日にもまして冷たく感じられました。それでもみんな元気に走り、道場に帰ると、煮麵が待っていました。
寒稽古も早いもので明日が最終日!最後の1日、全力で取り組みましょう。
一分の極めの大切さ。どんなに事がうまく運んでいても最後にこの「一分の極め」がなければ本来の持ち味は発揮できない。この「一分の極め」はどうすれば養うことができるのか。
体重を前に掛け、腰を返して突いても、返しきらない腰や体重が乗り切らない膝では、「極め」のある技にはならない。日々の基本練習では何百回と突き、そして蹴る。それを何ヶ月の重ねると数え切れない数になる。ほんの「一分」もこれだけ重ねれば大変なものになる。つまり、日々の基本練習に丁寧に取り組むことで極めが養われる。そして、これが養われると迫力のある突き蹴りになる。
今日はそんなことを話しながら「極め」のある技を目指して練習しました。そしてあっという間にランニングの時間になりました。グランドの風は昨日にもまして冷たく感じられました。それでもみんな元気に走り、道場に帰ると、煮麵が待っていました。
寒稽古も早いもので明日が最終日!最後の1日、全力で取り組みましょう。