皆さん、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
　さて、部員が一生懸命ブログを書いてくれるので、昨日は私も「幸福のパワースポット」を書いてみました。少しでも皆さんのパワーアップにつながれば光栄です。
　今日はまず高校２年生、久保君のブログです。久保君の蹴りは非常にシャープでスピードがあります。最近では逆突きにのびとスピードがついてきました。今後に期待です。

高校２年　久保翔太

　僕は父親がしていたというきっかけで小学一年生の時に少林寺拳法を習い始めました。そして中学校に上がる時に塾や習い事が忙しくなり、中学生の三年間は少林寺拳法をしていませんでした。
　高校生になり再び少林寺拳法部に入る事になりました。理由は人それぞれですが、僕はただ強くなりたいという理由ではなく「自分に自信をつけたい」という気持ちで入部しました。初めての時は緊張し、とても不安でした。しかし先輩方が優しく丁寧に教えて頂き、緊張も無くなりました。
　これまで少林寺拳法の言葉の意味などを全く知らなくて考えた事も無かったのですが、読本なども読み、先生方にも教えてもらい少林寺拳法には一つ一つにとても大切な意味がある事に気がつきました。
　はじめの頃は胴練習やミット練習ではパンチ力が全く無かったのですが先生方や先輩方のおかげで少しずつ成長する事ができました。今はコロナで部活動をできない状況でも学校で行なっている筋トレを2セットと少林寺拳法部の一つの目標であるペッタン人間を目指しお風呂上がりに柔軟を日々行っています。部活動が始まっても続けていけるように努力していきたいと思います。

　ペッタン人間とは、今年１月にみんなで立てた目標です。しっかりと柔軟体操に取り組み、体をぺったんこに折りたためるようになりましょうと言うことです。
　もう一人は高校１年生鍬田由典君です。鍬田君は、勉強も少林寺拳法もとても優秀で、とてもまじめな部員です。物静かな中にもすごいものを秘めています。

タイトル「これからの目標」
高校1年　鍬田由典

　高校一年生、新入生の鍬田由典です。僕はこれまで、大阪府の道院にて修練をしており、今年から報徳学園少林寺拳法部に入部しました。まだ入部して少ししか練習は出来ていませんが、これからの目標について書こうと思います。
　僕は中学生の頃から演武に向けてなどと色々な練習をしてきました。今、報徳学園で一緒に練習している先輩方を見るとそれだけではまだまだ足りないと思っています。具体的には、力強さだと思います。今までは力強い突き蹴りより演武の構成や綺麗さにこだわってしまっていました。ですが、高校生になり中学生の頃の演武よりワンランクアップした演武をするには力強さは絶対に必要になると思います。
　なので、練習が再開されたら先輩方のような肩腰の入った力強い突き蹴りができるようになりたいので、今のこのコロナウイルスによる休みの期間も、筋肉トレーニングや柔軟をして自分の体を作る期間だと捉えて前向きにやっています。
　これからの三年間は部活を、そして少林寺拳法を楽しみたいです。また、努力を積み重ねて色々な大会で結果を残せるように頑張っていきたいと思います。

　鍬田君のまっすぐで素直な気持ちと、これからの目標、しかも具体的でピンポイントの目標が示されています。目標達成に向けて頑張って下さい。

　今日も最後までおつきあい下さいましてありがとうございます。それでは皆さん今日も健康にお気をつけられまして。Have a nice day.