2010,07,18, Sunday
合同昇級試験
県立鳴尾高校少林寺拳法部と合同の昇級試験を行い、受験者全員(14人)が3級に合格しました。試験官は鳴尾高校の建川先生、報徳学園少林寺拳法部OB福庭先生、金澤隆二先生、そして私が行いました。受験者は全員気合い満々でとてもよかったと思います。
最後に建川先生が、ご自身の高校時代、大学時代の事を振り返り、専用道場のありがたさをお話し下さいました。高校の時は専用道場がなく、毎日自転車置き場の自転車を片付けてからコンクリートの上で練習、投げ技もコンクリートの上で行ったとの事でした。大学時代も専用道場がなく、芝生の上や校舎の片隅で練習し、芝生の緑やグランドの土の茶色が染み付いた道着で大会にも出場されました。
報徳の生徒諸君は、専用道場がある事に感謝の気持ちで応え、それに相応しい行動をしていかねばなりません。
昇級・昇段試験を繰り返して技術的には上達するのでしょうが、それと共に精神レベルを向上させ、日常の修行において、そして日常生活において「自他共楽」の思想を確実に実践したいと思います。
最後に建川先生が、ご自身の高校時代、大学時代の事を振り返り、専用道場のありがたさをお話し下さいました。高校の時は専用道場がなく、毎日自転車置き場の自転車を片付けてからコンクリートの上で練習、投げ技もコンクリートの上で行ったとの事でした。大学時代も専用道場がなく、芝生の上や校舎の片隅で練習し、芝生の緑やグランドの土の茶色が染み付いた道着で大会にも出場されました。
報徳の生徒諸君は、専用道場がある事に感謝の気持ちで応え、それに相応しい行動をしていかねばなりません。
昇級・昇段試験を繰り返して技術的には上達するのでしょうが、それと共に精神レベルを向上させ、日常の修行において、そして日常生活において「自他共楽」の思想を確実に実践したいと思います。