2010,08,07, Saturday
熱き合同合宿、終了!
名 称 第12回報徳学園・慶應義塾高等学校少林寺拳法合同合宿
と き 平成22年8月2日(月)〜5日(木)
ところ 養父市大久保 岡口屋
スタッフ 金澤智章 麻田育弘 伏見裕紀
金澤隆二 福庭和成 佐藤史典 八木稔浩
8月1日(日)に全国高校大会終了後、慶應義塾の生徒はそのまま埼玉県から兵庫県の宝塚に移動して宿泊、報徳学園の大会出場者は一旦帰宅して、翌日8月2日(月)午前8:30、阪急宝塚駅から専用バスで出発、一路ハチ高原へ。途中これか始まる合宿に向けてやる気をブ−ストアップするために、ブルースリーの「燃えよドラゴン」を見ました。
全国大会に出場しなかった報徳の生徒は8月1日(日)夕方、佐藤先輩のトラックに太鼓や柔法マットを積み込み、合宿準備。現在報徳学園は新校舎建設中のため、6台の太鼓は体育館のステージ脇に置いていて、これを運ぶだけでも一苦労です。しかし翌日からの充実した合宿のために休日の夕方にもかかわらず、部員たちは快く協力してくれました。
お昼前に宿舎兼練習場となる「岡口屋」さんに到着、荷物を下ろして昼食の後、いよいよ練習スタート!
高原といえども体育館の中は夏の暑さ、移動稽古は特に体力を要しました。バレーボールコートを端から端まで突き、蹴り、受け身、受けなどで前進、気合いが小さくなると容赦なく、「やり直し!」
さらにミットや胴をつけて移動稽古。基本関係だけでたっぷり2時間の練習をしました。
さらに運用法、太鼓練習、技の練習などを行い、夕方5時には全員へとへとになりました。5時からはトレーニング。様々なメニューをサーキット形式でこなし、さらに自分を追い込む。
毎朝6:40から坂道をランニングし、馬跳びやスクワット、カールレイズなどのトレーニングで、しっかりと汗をかきました。こんなのは「朝飯前」です。
初日の夜は「写経」と自学自習。報徳学園少林寺拳法部では整句、誓願、道訓、信条の清書を「写経」と呼んで、合宿で必ず行います。これが終わると各自で準備した勉強に取り組みます。誰一人居眠りも私語もしません。すばらしい取り組みでした。
2日目、3日目の夜は、DVD研修です。中国の映画「少林寺」と、千葉真一の「少林寺拳法」を見ました。
3日目の午前は登山。天気も良く絶好のコンディションでしたが、急な登り坂は果てしなく続き、汗が瀧のように流れ落ちました。しかし頂上に着いたときは景色とそよ風が最高で、すばらしい気分でした。
今回の合同合宿も合同の創作和太鼓取り組ました。これに向けて演武練習の時間を設け、慶應の生徒全員と報徳の生徒の1部はお互い別の学校の生徒と演武を組み、残った報徳の生徒も普段とは別の相手と演武を組みました。特に新入生は初めての演武でしたが、よく頑張りました。
創作和太鼓の練習はわずか2回でしたが最終日には何とか発表できるまでになり、とてもよい交流になりました。
暑さと披露で報徳の生徒はどんどん体調を崩して倒れましたが、慶應の生徒は誰一人として体調も崩さず、鍛え方が違うなと実感しました。
しかし、金澤隆二コーチ、報徳拳林会の佐藤さん、八木さん、OBで鳴尾支部の福庭さんが指導やその他のお手伝いをして下さり、本当に助かりました。また、神戸の中学校の生徒も2人特別参加しました。そして何よりも、一人一人の真剣な取り組みにより、本当に良い合宿になりました。
さらに岡口屋さんの絶大なご協力にも感謝しなければなりません。
皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。この合宿の成果を今後の修行に是非生かしていきたいと思います。
と き 平成22年8月2日(月)〜5日(木)
ところ 養父市大久保 岡口屋
スタッフ 金澤智章 麻田育弘 伏見裕紀
金澤隆二 福庭和成 佐藤史典 八木稔浩
8月1日(日)に全国高校大会終了後、慶應義塾の生徒はそのまま埼玉県から兵庫県の宝塚に移動して宿泊、報徳学園の大会出場者は一旦帰宅して、翌日8月2日(月)午前8:30、阪急宝塚駅から専用バスで出発、一路ハチ高原へ。途中これか始まる合宿に向けてやる気をブ−ストアップするために、ブルースリーの「燃えよドラゴン」を見ました。
全国大会に出場しなかった報徳の生徒は8月1日(日)夕方、佐藤先輩のトラックに太鼓や柔法マットを積み込み、合宿準備。現在報徳学園は新校舎建設中のため、6台の太鼓は体育館のステージ脇に置いていて、これを運ぶだけでも一苦労です。しかし翌日からの充実した合宿のために休日の夕方にもかかわらず、部員たちは快く協力してくれました。
お昼前に宿舎兼練習場となる「岡口屋」さんに到着、荷物を下ろして昼食の後、いよいよ練習スタート!
高原といえども体育館の中は夏の暑さ、移動稽古は特に体力を要しました。バレーボールコートを端から端まで突き、蹴り、受け身、受けなどで前進、気合いが小さくなると容赦なく、「やり直し!」
さらにミットや胴をつけて移動稽古。基本関係だけでたっぷり2時間の練習をしました。
さらに運用法、太鼓練習、技の練習などを行い、夕方5時には全員へとへとになりました。5時からはトレーニング。様々なメニューをサーキット形式でこなし、さらに自分を追い込む。
毎朝6:40から坂道をランニングし、馬跳びやスクワット、カールレイズなどのトレーニングで、しっかりと汗をかきました。こんなのは「朝飯前」です。
初日の夜は「写経」と自学自習。報徳学園少林寺拳法部では整句、誓願、道訓、信条の清書を「写経」と呼んで、合宿で必ず行います。これが終わると各自で準備した勉強に取り組みます。誰一人居眠りも私語もしません。すばらしい取り組みでした。
2日目、3日目の夜は、DVD研修です。中国の映画「少林寺」と、千葉真一の「少林寺拳法」を見ました。
3日目の午前は登山。天気も良く絶好のコンディションでしたが、急な登り坂は果てしなく続き、汗が瀧のように流れ落ちました。しかし頂上に着いたときは景色とそよ風が最高で、すばらしい気分でした。
今回の合同合宿も合同の創作和太鼓取り組ました。これに向けて演武練習の時間を設け、慶應の生徒全員と報徳の生徒の1部はお互い別の学校の生徒と演武を組み、残った報徳の生徒も普段とは別の相手と演武を組みました。特に新入生は初めての演武でしたが、よく頑張りました。
創作和太鼓の練習はわずか2回でしたが最終日には何とか発表できるまでになり、とてもよい交流になりました。
暑さと披露で報徳の生徒はどんどん体調を崩して倒れましたが、慶應の生徒は誰一人として体調も崩さず、鍛え方が違うなと実感しました。
しかし、金澤隆二コーチ、報徳拳林会の佐藤さん、八木さん、OBで鳴尾支部の福庭さんが指導やその他のお手伝いをして下さり、本当に助かりました。また、神戸の中学校の生徒も2人特別参加しました。そして何よりも、一人一人の真剣な取り組みにより、本当に良い合宿になりました。
さらに岡口屋さんの絶大なご協力にも感謝しなければなりません。
皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。この合宿の成果を今後の修行に是非生かしていきたいと思います。