2008,03,28, Friday
今を超えろ!
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第11回全国高等学校選抜少林寺拳法大会に引き続き、3月23日(日)〜26日(水)に報徳学園で第11回報徳学園・慶應義塾高等学校少林寺拳法合同合宿が行われた。早朝ランニングに始まり、講義、ミーティング、演武練習まで非常にハードな内容であったが、参加者は全員、本当によく頑張ったと思う。報徳学園では普段手薄になりがちの体力トレーニングも麻田先生のご指導の元、みっとりと行い、全身筋肉痛に見舞われた。
今回生徒たちの心に残ったことの一つは、麻田先生の講義にあった「限界は自分が作るから存在する。限界を作るな、そして現状の自分を超えていく努力を常に続けよう!」という言葉である。そう、人間の可能性は無限で、努力に限界はない。「今を超えろ!」これが今回の合宿のテーマとなった。
この合宿の柱の一つは、両校の生徒が協力して創作和太鼓「報徳少林寺乱武留魂太鼓」に取り組むこと。最終日に発表を行ったが、合宿中太鼓の練習、そして演武の練習をする中、交流がどんどんと深まる。
いよいよ発表の時だ!「報徳・慶應少林寺乱武留魂太鼓、今を超えろ!」を叫ぶや、始まりの太鼓。
通いで参加した中学生がまず演武。
前半は報徳の生徒が叩き、太鼓とともに体内にエネルギーが充満したとき、報徳の生徒と慶應の生徒による演武へと移る。形にとらわれることなく、お互いのエネルギーと技とぶつけ合い、砕け散って何かが生まれる。そんなイメージで演武を行うので、ここではあえて乱武と呼ぶ。
乱武が終了すると真ん中の2人を残してすべて慶應の生徒が太鼓を叩く。
叩き終わったときの充実感。両校生徒の合作によるすばらしい発表であった。
先に行われた選抜大会ではふるわなかった報徳学園の生徒は再起を誓い、両校生徒はともに一回りも二回りも成長して再会することを約束した。
私も部員たちの一層の成長を心から願います。
第11回全国高等学校選抜少林寺拳法大会に引き続き、3月23日(日)〜26日(水)に報徳学園で第11回報徳学園・慶應義塾高等学校少林寺拳法合同合宿が行われた。早朝ランニングに始まり、講義、ミーティング、演武練習まで非常にハードな内容であったが、参加者は全員、本当によく頑張ったと思う。報徳学園では普段手薄になりがちの体力トレーニングも麻田先生のご指導の元、みっとりと行い、全身筋肉痛に見舞われた。
今回生徒たちの心に残ったことの一つは、麻田先生の講義にあった「限界は自分が作るから存在する。限界を作るな、そして現状の自分を超えていく努力を常に続けよう!」という言葉である。そう、人間の可能性は無限で、努力に限界はない。「今を超えろ!」これが今回の合宿のテーマとなった。
この合宿の柱の一つは、両校の生徒が協力して創作和太鼓「報徳少林寺乱武留魂太鼓」に取り組むこと。最終日に発表を行ったが、合宿中太鼓の練習、そして演武の練習をする中、交流がどんどんと深まる。
いよいよ発表の時だ!「報徳・慶應少林寺乱武留魂太鼓、今を超えろ!」を叫ぶや、始まりの太鼓。
通いで参加した中学生がまず演武。
前半は報徳の生徒が叩き、太鼓とともに体内にエネルギーが充満したとき、報徳の生徒と慶應の生徒による演武へと移る。形にとらわれることなく、お互いのエネルギーと技とぶつけ合い、砕け散って何かが生まれる。そんなイメージで演武を行うので、ここではあえて乱武と呼ぶ。
乱武が終了すると真ん中の2人を残してすべて慶應の生徒が太鼓を叩く。
叩き終わったときの充実感。両校生徒の合作によるすばらしい発表であった。
先に行われた選抜大会ではふるわなかった報徳学園の生徒は再起を誓い、両校生徒はともに一回りも二回りも成長して再会することを約束した。
私も部員たちの一層の成長を心から願います。