報徳学園中学校・高等高校少林寺拳法部
HOUTOKU GAKUEN SHORINJI KEMPO CLUB

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キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
 少林寺拳法の技はとても魅力的で、いくら練習しても興味が尽きないのですが、それは創始者宗道臣先生の熱い思いに支えられているからです。それは、「技術を身につけるだけでは世の中を変えて、みんなが平和で豊かに暮らせるようにする、というところにはつながらない。技を通じて目指すべきところは別にあるぞ!」という、熱い思いです。そんな思いの表れたブログを書いてくれたのが、中学1年生の生田君です。
 それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!

タイトル 「脚下照顧」
中学1年 生田悠陽

  少林寺拳法には脚下照顧(きゃっかしょうこ)という教えがあります。僕はこの脚下照顧が一番大切だと思っています。
 少林寺拳法を習い始めた時、こう教わりました。「ぬいだ靴を揃えること」と。これを意識して小学校生活では学校のトイレのスリッパが散らばっている時は、僕が毎回揃えていました。家でも靴を揃えています。
 脚下照顧の本当の意味は自分の足元を見て、自分自身をかえりみるということです。「本当にこれで正しいのか?」自分自身を見直すのです。これが本当に強い人になる一歩だと信じています。僕はこの[脚下照顧]という言葉をいつも自分の心に入れて、少林寺拳法の修行の道をこの先も歩んで行きます。

 ちょっとした心遣いかも知れませんが、続けることが人の行動が変わるということであり、つまり成長です。「脚下照顧」を胸に、これからも修行を続けて下さい。
 次は栗本君ですが、彼もまた技を離れて少林寺拳法の最も基本的で大切な部分に焦点を当てています。先に紹介した宗道臣先生の熱い思いに直結しています。

タイトル 「私の好きな少林寺拳法の言葉」
高校3年 栗本祥平

 数ある少林寺拳法の教えの言葉の中で私が最も好きな言葉は「自他共楽」という言葉です。この言葉の意味は自分だけでなく他人のことも助けるという意味です。
 この「自他共楽」の精神はまさに今の世界に必要不可欠なことだと思います。世界各地では紛争をしていたり、難民に関しての問題などが沢山あります。このような問題を解決するには、やはり「自他共楽」の精神が必要です。世界の一人一人が自分だけでなく他人も助けるようになれば、このような問題は解決し、平和な世界になると思います。
 私の将来の夢は世界各地に行き、その国の現状を自分の目で見ることです。その時に「自他共楽」の精神を人に伝えることができれば嬉しいです。

 「自他共楽」は部活動において私が最も重要視している部分です。栗本君、素晴らしい目標をもっていると思いますので、しっかり精進しましょう。
 最後までお付き合い下さいましてありがとうございます。
 それでは皆さん、今日もも一日お元気で。Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 06:48 AM |

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