2020,05,03, Sunday
キラリ輝く部員のブログ
皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいましてありがとうございます。ここのところようやく暖かくなり、柔らかな光の春らしい天候になりました。
「キラリ輝く部員のブログ」も3週目に入ります。普段はこういった文章を書き慣れない生徒も多いので、皆結構苦労していると思いますが、大切なことがたくさん書かれています。それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!
タイトル 「自分では気づかない事」
高校2年久保翔太
休校期間が長くなり生徒や先生なども不安になっていると思います。僕は普段このような休校がないので休みを無駄にせず、毎日計画的に生活リズムを崩さず、早寝早起きなどを心がけようと思います。
報徳少林寺拳法部に入部して半年ぐらいになりました。その中で僕は先生方に教えていただき、色々治すべき所を見つける事ができました。今回はそのうちの二つを書きたいと思います。
まず一つ目が、普段は生活をしていて言われる事がはなかったのですが、はじめに先生に言われた事は、『姿勢が悪い』という事です。かまえた時に背中が曲がっている事は自分では気づく事が出来ませんでした。今は部活動が出来ないのですが、自転車を乗る時、椅子に座っている時などに、少しずつ姿勢を治せるように、努力しています。
二つ目は、『突きをする時に力が入り硬い突きになっている』という事です。突きを行う際に「何も考えずに突くのではなく、自分の修正点を意識しなさい」と先生方がよく言われていたので、一回一回大事に突くことが重要だと思いました。
少林寺拳法では自分では気づく事のできない治すべき所を指導していただけるので、これからも先生方に言われた直すべき所を、頭に入れ練習に励みたいと思います。
正しい姿勢は正しい生活の基本です。報徳学園少林寺拳法分では「立腰」を重んじています。設立者位田先生からよく教わりました。「人生二度なし」 といわれた日本の覚者、森信三先生の教えでもあります。インターネットでは「森信三の世界」というホームページがあり、森信三先生について様々なことが紹介されています。森信三先生の本も出版されているので、ゴールデンウィーク中に読んでみるのも良いかもしれません。
タイトル 「作務」
高校1年 鍬田由典
新型コロナウイルスの影響で、インターハイなどの数多くの大会が中止となってしまい、3年生の先輩方はもちろん、僕自身もとても悔しい気持ちです。
今回は、作務(さむ)について書きたいと思います。作務とは、少林寺拳法の修行の一つで掃除などを行います。部活では「練習前」と「練習後」には、全員で雑巾がけ・掃き掃除・植物への水やりといった作務をしています。練習前にする掃除は、みんなが気持ちよく修練できるように、練習後にする掃除は、道場に感謝の気持ちを込めて掃除をします。
なぜ作務をするのかと考えました。少林寺拳法ではみんなで掃除を行い、道場の汚れを落として綺麗にしているうちに、自分自身の心も綺麗に掃除され、自然と初心にかえっているんだと思いました。
この休みの期間も、常に身の回りの掃除をして、自分の心も綺麗にしていきたいと思います。また、練習が再開されても道場内の作務を怠らず、初心を忘れないようにしていきたいと思います。
作務は一般的には禅寺で僧が行なう筋肉労働のことを指しますが、私は「務めを作る」と読んで、自ら「務め=やるべき事」を作って、実行しましょうと教えています。そういう私自身、片付けが大の苦手です。ゴールデンウィーク中、外出自粛なので少しでも自分の部屋の片付けをします。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。それでは皆さん今日も一日ステイホーム、そしてご安全に。Stay home & safe. Have a nice day!
「キラリ輝く部員のブログ」も3週目に入ります。普段はこういった文章を書き慣れない生徒も多いので、皆結構苦労していると思いますが、大切なことがたくさん書かれています。それでは「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!
タイトル 「自分では気づかない事」
高校2年久保翔太
休校期間が長くなり生徒や先生なども不安になっていると思います。僕は普段このような休校がないので休みを無駄にせず、毎日計画的に生活リズムを崩さず、早寝早起きなどを心がけようと思います。
報徳少林寺拳法部に入部して半年ぐらいになりました。その中で僕は先生方に教えていただき、色々治すべき所を見つける事ができました。今回はそのうちの二つを書きたいと思います。
まず一つ目が、普段は生活をしていて言われる事がはなかったのですが、はじめに先生に言われた事は、『姿勢が悪い』という事です。かまえた時に背中が曲がっている事は自分では気づく事が出来ませんでした。今は部活動が出来ないのですが、自転車を乗る時、椅子に座っている時などに、少しずつ姿勢を治せるように、努力しています。
二つ目は、『突きをする時に力が入り硬い突きになっている』という事です。突きを行う際に「何も考えずに突くのではなく、自分の修正点を意識しなさい」と先生方がよく言われていたので、一回一回大事に突くことが重要だと思いました。
少林寺拳法では自分では気づく事のできない治すべき所を指導していただけるので、これからも先生方に言われた直すべき所を、頭に入れ練習に励みたいと思います。
正しい姿勢は正しい生活の基本です。報徳学園少林寺拳法分では「立腰」を重んじています。設立者位田先生からよく教わりました。「人生二度なし」 といわれた日本の覚者、森信三先生の教えでもあります。インターネットでは「森信三の世界」というホームページがあり、森信三先生について様々なことが紹介されています。森信三先生の本も出版されているので、ゴールデンウィーク中に読んでみるのも良いかもしれません。
タイトル 「作務」
高校1年 鍬田由典
新型コロナウイルスの影響で、インターハイなどの数多くの大会が中止となってしまい、3年生の先輩方はもちろん、僕自身もとても悔しい気持ちです。
今回は、作務(さむ)について書きたいと思います。作務とは、少林寺拳法の修行の一つで掃除などを行います。部活では「練習前」と「練習後」には、全員で雑巾がけ・掃き掃除・植物への水やりといった作務をしています。練習前にする掃除は、みんなが気持ちよく修練できるように、練習後にする掃除は、道場に感謝の気持ちを込めて掃除をします。
なぜ作務をするのかと考えました。少林寺拳法ではみんなで掃除を行い、道場の汚れを落として綺麗にしているうちに、自分自身の心も綺麗に掃除され、自然と初心にかえっているんだと思いました。
この休みの期間も、常に身の回りの掃除をして、自分の心も綺麗にしていきたいと思います。また、練習が再開されても道場内の作務を怠らず、初心を忘れないようにしていきたいと思います。
作務は一般的には禅寺で僧が行なう筋肉労働のことを指しますが、私は「務めを作る」と読んで、自ら「務め=やるべき事」を作って、実行しましょうと教えています。そういう私自身、片付けが大の苦手です。ゴールデンウィーク中、外出自粛なので少しでも自分の部屋の片付けをします。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。それでは皆さん今日も一日ステイホーム、そしてご安全に。Stay home & safe. Have a nice day!
| キラリ輝く部員のブログ | 05:54 AM |