報徳学園中学校・高等高校少林寺拳法部
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キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいまして、ありがとうございます。今日もお届けします、「キラリ輝く部員のブログ」。それでは、スタート!

タイトル 「僕と少林寺拳法」
高校2年 中村謙吾

 僕が少林寺拳法部にする前の、体験入部で鉤手というものを顧問の大西先生に教わりました。鉤手とは、相手に手首を掴まれた際に使う技(守法)で肘を曲げ、五指を大きく開き、胸の前にくっつける様な形にして引っ張られずらくなるという技です。何も知らず僕は大西先生の手を掴み引っ張ろうとしましたが、どうしても力が入らず大西先生を引っ張ることが出来ませんでした。僕は格闘技の経験がなく、知識も無かったので、凄く感動しました。そして鉤手以外の技も学びたい、そう思いました。
 僕が入部して、一番辛かった練習は基本練習です。最初、先輩方がやっている姿を見て、真似をしようとしても上手くできず、とても悔しくて家で動画を見て練習したりしていました。入部して約半年が過ぎた今少しずつ付いていける様になりましたが、まだまだ形や速さ、気合も足りないのでもっと自分を追い込まないといけないと思います。
 今、学校も部活も行けない状況が続いていて、みんなと一緒に練習が出来ていません。しかしここがチャンスだと思っています。サッカーの本田圭佑選手は休み期間で他の選手達と差を付けるのだから、休みが嬉しかったと言っていました。
 僕はオフは遊ぶ事しか考えていませんでしたがこの言葉を聞いて、コロナによる自粛期間、他の先輩方や同じ新2年生達と差をつけ、他の部員達がもっと練習すれば良かったと、後悔するぐらい練習したいと思います。そしてこの自粛期間で鍛えた成果を大会で出し切れるように精進していきたいと思います。

 中村君は、岡本君、そして久保君と3人で確か昨年11月の入部だったと思います。臨時休校前の頃は3人とも急成長の兆しが表れ、私も大いに期待していました。本田選手の言葉通り、この臨時休校中に努力を重ね、急成長を維持して下さい。
 最後までお付き合い下さいました皆さん、ありがとうございました。週末ではありますが、新型コロナウィルスの猛威はまだまだ続いております。どうぞ健康に気をつけられてお過ごし下さい。どうぞご安全に。Stay home and safe. Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 06:01 AM |

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