2008,05,17, Saturday
2008年少林寺拳法近畿中学生研修会
近畿の中学生拳士に将来の夢と可能性を!そんな思いを強く感じる研修会であった。2008年5月17日(土)午後1時から京都翔英高等学校体育館で2008年少林寺拳法近畿中学生研修会が行われ、兵庫県からも松蔭中学と報徳学園中学の部員が参加した。
報徳の中学生は午前中授業があったため、3時間目終了時点で早退させていただき、電車を乗り継いで会場に到着したのはすでに2時。随分と長い列車移動であったが、途中京阪電車では、始発の淀屋橋駅から特急に乗車、中程のダブルデッカー2階席に乗り、ちょっとリッチな気分。中学生たちはこんなデラックスな車両があるとは知らなかったようで、ちょっとうれしそうだった。
研修会では基本練習の後、形を追うだけではなく、実際に使うことを想定した技の練習が行われ、参加者は皆熱心に取り組んだ。
実はこの日の午前中、同じ会場で京都府高等学校総合体育大会少林寺拳法競技が行われ、この大会に参加した高校生も引き続き高校生研修会を行っていた。そこで研修会の最後に、午前中の大会で優勝した高校生と高校教員による技術披露。さすがに優勝演武だけあり、高校生の演武は迫力満点。その後、京都翔英高校の先生方による柔法、剛法運用法、南京都高校の先生方による技術披露があった。スピードと言い、迫力と言い、驚くばかり。普段学校の練習でしている技とは全く異なる技のアプローチに参加者の目は釘付け。
練習も技術披露もとてもためになる研修会であった。
この研修会は、近畿高等学校体育連盟少林寺拳法専門部の先生方が中学校少林寺拳法部と高校少林寺拳法部のつながりを強化し、「中学生に夢と可能性を!」の思いから開催されたものである。関係の先生方に心から感謝!
この、記念すべき第1回研修会に兵庫県から2校が参加できたのはとてもうれしいことで、今後も近畿の中学生、高校生が一丸となってより幅の広い活動を展開し、中・高生がより一層大きく成長することを期待する。
報徳の中学生は午前中授業があったため、3時間目終了時点で早退させていただき、電車を乗り継いで会場に到着したのはすでに2時。随分と長い列車移動であったが、途中京阪電車では、始発の淀屋橋駅から特急に乗車、中程のダブルデッカー2階席に乗り、ちょっとリッチな気分。中学生たちはこんなデラックスな車両があるとは知らなかったようで、ちょっとうれしそうだった。
研修会では基本練習の後、形を追うだけではなく、実際に使うことを想定した技の練習が行われ、参加者は皆熱心に取り組んだ。
実はこの日の午前中、同じ会場で京都府高等学校総合体育大会少林寺拳法競技が行われ、この大会に参加した高校生も引き続き高校生研修会を行っていた。そこで研修会の最後に、午前中の大会で優勝した高校生と高校教員による技術披露。さすがに優勝演武だけあり、高校生の演武は迫力満点。その後、京都翔英高校の先生方による柔法、剛法運用法、南京都高校の先生方による技術披露があった。スピードと言い、迫力と言い、驚くばかり。普段学校の練習でしている技とは全く異なる技のアプローチに参加者の目は釘付け。
練習も技術披露もとてもためになる研修会であった。
この研修会は、近畿高等学校体育連盟少林寺拳法専門部の先生方が中学校少林寺拳法部と高校少林寺拳法部のつながりを強化し、「中学生に夢と可能性を!」の思いから開催されたものである。関係の先生方に心から感謝!
この、記念すべき第1回研修会に兵庫県から2校が参加できたのはとてもうれしいことで、今後も近畿の中学生、高校生が一丸となってより幅の広い活動を展開し、中・高生がより一層大きく成長することを期待する。