報徳学園少林寺拳法部は昨年創部５０周年を迎えました。そして令和５年２月１８日（土）に報徳学園高等学校第１１３回卒業式が挙行されました。卒業式の後、少林寺拳法道場では「卒業生を送る会」を簡素ではございますが、開催致しました。
　いつも通り卒業生を代表して主将の鍬田君が「様々な困難があるかもしれませんが、負けずに少林寺拳法を続けてください！」と力強く述べ、加藤君と松本君が、高校生を代表して「先輩方は私たちの良き手本であり、良き目標でもありました。先輩方がいなくなったあとの穴を埋めるべく全力で練習します。」と力強く餞（はなむけ）の言葉を述べました。
　中学生を代表して吉田君がお世話になったことへの感謝の言葉を述べました。
　記念品はいつも通り、デルソルスクールフォトの生田勝久様ご謹製のDVDです。在学３年間のすべての少林寺拳法大会やクラブ行事から、それぞれの生徒が写っている画像を収録した卒業記念DVDです。おそらく、何万枚という画像の中からそれぞれの生徒が輝く数々のシーンを２枚のDVDに収めていただいております。作成にはとてつもない時間と労力を要するものと想像致します。
　報徳学園少林寺拳法部には、このように常に陰になり日向になり、私たちを支えてくださる方がおられます。これも私たちの大きな誇りとするところであります。卒業生との皆さん、今後のご活躍を心より祈念申し上げます。
　末筆ではございますが、本日ご出席いただきました保護者の皆様、そして以前の顧問吉田先生、卒業生を送る会にご参会くださいまして誠にありがとうございました。

合掌　感謝<