2008,11,02, Sunday
２００８全国大会、報徳勢健闘！
11月2日（日）、岡山県立体育館にて２００８年少林寺拳法全国大会inおかやまが誠に盛大に開催され、報徳学園少林寺拳法部の高校生並びに報徳拳林会、報徳学園卒業生が活躍しました。
報徳学園少林寺拳法部からは高校３年生小南貴洋・五島有規組が一般男子初段の部に、佐川拳太郎・渡辺 龍組が一般男子二段の部に出場、また、報徳拳林会から佐藤史典・中田勇輝組が一般五段以上の部に、大西清文・�霤槻甸�組が一般男子三段の部に出場しました。
そのほか、全国各地で活躍中の報徳学園少林寺拳法部卒業生が何人も出場していました。
今回の全国大会は来年、インドネシア・バリ島で行われる少林寺拳法世界大会への選考会も兼ねている、重要な大会でした。そして、初段の部で小南・五島組が第三位に入賞し、世界大会出場が確実になりました。
みんな気迫のこもった素晴らしい演武で、特に印象に残ったのは、拳林会の佐藤・中田組の演武でした。会場でたまたま元総本山代表の鈴木義孝先生にお会いし、そのとき鈴木先生が、「拳林会にすごい気合いの演武があったよ。」と言って下さったのです。彼等は長年の修行の中で、何か人にインパクトを与えるものを身につけたのでしょう。
また、保護者の方がたくさん会場に来てくれました。お忙しい中遠方まで本当にありがとうございました。今後も報徳学園少林寺拳法部、報徳拳林会共に全力で少林寺拳法修行に打ち込みたいと思います。引き続きご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
大会結果
報徳学園少林寺拳法部
一般男子初段の部
第三位 小南貴洋・五島有規
一般男子二段の部
決勝進出 佐川拳太郎・渡辺 龍
報徳拳林会
一般男子五段以上の部
第六位 佐藤史典・中田勇輝
一般男子三段の部
予選敗退 大西清文・�霤槻甸�
そのほか、慶應義塾高校の麻田育弘先生が一般男子五段以上の部で第四位。この春、日本体育大学に進学した多養亮平君と伊藤之将君が団体演武に出場し、見事優勝でした。
喜びのひととき
