皆さん、おはようございます。今日も報徳学園少林寺拳法部ホームページにお立ち寄り下さいまして、本当にありがとうございます。ゴールデンウィークも終わり、また新しい日常が始まろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日も部員たちの思いをお届けします。「キラリ輝く部員のブログ」、スタート!
タイトル 「緊急事態宣言が延長になって」
高校三年生 栗本祥平
連日ニュースなどで報道されているように緊急事態宣言が1ヶ月延長されました。このニュースを聞いた時、「コロナウイルスはやはり手強いな」と思いました。それと同時に、また休校が続き、家にこもる日々が続くんだと思うと、少しネガティブな気持ちになりました。
しかし、自宅待機にもポジティブなこともあります。勉強をするのも、学校とは違い自分のペースでスケジュールを組み立てたり調整したりできので、とても集中できます。
また家の手伝いもたくさんするようになりました。自転車のパンクを直したり、水道管の詰まりを取ったり、普段しないようなことをたくさんできたので自分の経験値が上がったように思います。
外出自粛で家にこもるのはつらいかもしれませんが、時間を活用して、普段できないことにチャレンジしたり、いろいろと工夫をしたら家にいる時間が楽しくなると思います。
これから1ヶ月stay homeで頑張っていきましょう。
タイトル 「少林寺拳法が目指しているもの」
高校三年 福田翔太
少林寺拳法が目指しているところは自分だけでなく相手のことも自分と同じくらい大切に考え、行動して、社会の平和と福祉に貢献するような人を作り上げる事です。人は、決して一人では生きていけません。たくさんの人に支えられていきています。ですから、自分を大切にするのと同じように、自分の周りの人たちも大切にしなければなりません。
そして、少林寺拳法では「自他共楽」と「自己確立」と言う言葉があります。自他共楽とは自分と同じように他人の幸せを考えて行動するという事で、自己確立とは肉体も精神も健全で頼りになる自分をつくるという意味です。私たちはこの言葉を行動に移せるように日々心掛けています。
私はこの自粛期間中、ランニングや筋トレをして身体を鍛え、家事の手伝いを毎日するようにしています。まだまだですが、この少林寺拳法の教えにのっとり、社会に貢献できる人になれるよう頑張っていきます。
二人とも外出自粛のこの期間、家事手伝いができたとのことです。自分のことを一番大切に思ってくれるのはやはり、親であり、家族です。普段は学校や部活動などで時間が取られ、なかなか家の手伝いなどできないのですが、ステイホームの時間をうまくコントロールし、その中で最も大切な家族に役立つ行動がでいたのは立派であると思います。
お忙しい中、最後までお付き合い下さいました皆さん、本当にありがとうございました。まだまだ多くの制限を伴う生活が続きそうですが、一人一人の工夫で時間をうまくコントロールし、有意義な時間を過ごせるようにしましょう。
それでは今日も一日後安全に。Stay safe and have a nice day!